特許技術
私たちは、「雨漏り原因の究明」と「止水工事」の両方の分野で、「特許」を出願しています。
調査と工事の窓口が一つになった「ワンストップサービス」で、よりスピーディかつ確実に雨漏り対策を行っています。
雨漏り原因の究明
当社では「赤外線カメラ」を使って、雨漏り原因の究明を行っています。
「赤外線カメラ」による雨漏り原因の究明の原理
赤外線カメラで、雨漏りの部分を撮影しますと、水の通り道は周囲に比べて温度が低く写ります。
しかも、水の通り道の痕跡は、水が通ってから1ヶ月程度は残ります。
この性質を利用して、雨漏りの発生場所から、水の通り道をさかのぼり、最終的に水の浸入口に辿り着く方法です。
雨漏り調査で、「赤外線カメラ」を使うことのメリット
- ●足場不要:当社の赤外線カメラは望遠が可能ですので、足場を設置する必要はありません。
- ●天井等の撤去不要:お部屋内の天井をめくったり断熱材を撤去する必要もありません。
- ●短時間:赤外線カメラでの調査時間は1時間程度です。何度もご在宅頂く必要はありません
まとめ
【調査の機械】
「赤外線カメラ」を用いて、雨漏りの原因を究明しています。
- ※当社の赤外線カメラは、米軍基地の工事を通して取得した独自のカメラで、一般に流通している赤外線カメラとは精度が異なります。
- ※雨漏り画像のデータベースは日本トップレベルの調査実績を持つぷらす・あるふぁならではのノウハウの蓄積です。私たちは、このデータベースを基に、雨漏り画像を人工知能で解析する技術で特許を出願しています。
【調査の原理】
赤外線カメラで、雨漏りの部分を撮影しますと、水の通り道は周囲に比べて温度が低く写ります。
しかも、水の通り道の痕跡は、水が通ってから1ヶ月程度は残ります。この性質を利用して、雨漏りの発生場所から、水の通り道をさかのぼり、最終的に水の浸入口に辿り着く方法です。
- ※雨天の場合やカメラが入らない場所を除き、ほとんどの環境で調査が可能です。
【調査の利便性】
足場不要
当社の赤外線カメラは望遠が可能ですので、足場を設置する必要はございません。
天井等の撤去不要
お部屋内の天井をめくったり断熱材を撤去する必要もありません。
短時間
赤外線カメラでの調査時間は1時間程度です。何度もご在宅頂く必要はありません。
雨漏り原因の究明の技術
「赤外線カメラ」を使って、雨漏り原因を究明するには、次の2つの技術が重要です。
「赤外線カメラ」を使いこなす技術
「赤外線カメラ」は、高価なものから低価格のものまでありますが、高性能カメラを使えば「誰でも雨漏りの原因が分かる」訳ではありません。
一眼レフのカメラと同様、「オート操作」ではなく「マニュアル操作」の技術が重要です。
人工知能(AI)で解析する技術
例えば、同じレントゲン写真を見た場合でも、「名医が見れば癌、素人が見ればただの影」と見解が分かれることがあるように、「赤外線の画像」から、「雨漏りの痕跡」を見つけて、「その痕跡をさかのぼって雨漏りの原因箇所までたどり着く」という「写真解析の技術」が重要です。
当社は「写真解析」にAI(人工知能)技術を導入することによって、雨漏り原因の究明を実現しました(特願2015-207009)。雨漏り原因の究明の特徴
当社の「赤外線カメラ」を使った、雨漏り原因の究明には、次の2つの特徴があります。
「雨漏り予備軍」も解明
「雨漏り工事で、しばらくの間は雨漏りは止まったけど、1ヶ月ぐらいで再発した・・・」
という話をよく耳にします。
当社の調査では、「水が回っているけれど、雨漏りには至っていない」部位も明らかになります。
それ故、「現在の雨漏りの補修」に加えて「近い将来の雨漏りの予防」も可能になるのです。
「止水保証」
当社が調査をして工事をしたにも関わらず、万一雨漏りが止まらなかった場合は止まるまで無償で手直しを行います(止水保証)。もちろん、過去に雨漏りが止まらなかった例はありません。
「工事が原因で水が浸入している」例
例;工事完了後に確認が困難な「塩ビシート防水の絶縁工法」を当社のカメラで工事完了後に検証。ジョイント部分の溶接が甘く、雨水の浸入ルートとなっているのを箇所を特定しました。

止水工事の重要性
当社の「止水保証」は、当社が止水工事を施工した場合のみ適用されます。
雨漏りの究明よりも、雨漏りを止める技術が大切だと考えています。
「雨漏りの原因」が分かれば、どんな工事会社でも雨漏りを止められる訳ではありません。
止水工事の三要件※が充足されて初めて止水効果が発揮されます。
事実、当社が雨漏り調査をした物件の大多数は止水工事に問題がありました。
(※適切な工事範囲、適切な工事仕様、施工精度)
止水工事の特徴
止水工事の多くは、防水等の単一業種の問題というよりも、複数の工種が絡む場合が多いことから「止水工事の三要件」をそれぞれの工種で統一することが重要になります。
当社は大規模修繕工事において「多能工システム」を開発し、導入しておりますが、その多能工が、100%の止水実績を支えています。
施工例
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当社の赤外線カメラで漏水原因を特定し、端末の防水処理のみ改修し、即時に漏水が改善された。 |
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① お部屋内(店舗内)に雨漏り。
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② 赤外線カメラで撮影すると、画面右側から水が廻っている痕跡あり。
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③ 水上へと辿ると、壁にぶつかり、壁際から水が廻っていると確認。
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④ お部屋内(店舗内)の外側。③の赤外線カメラ画像の外側、斜壁部分から水が廻っている。
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⑤ 赤外線カメラで撮影すると、斜壁部分に水が廻っている痕跡あり。
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⑥ ⑤の画像の裏側の状況
(塩ビシート防水) -
⑦ ⑥の立上り部分を赤外線カメラで撮影。
→ 水が廻っている。 -
⑧ ⑥のパラペット部分を赤外線カメラで撮影。
→ 水が廻っている。 -
⑨ ⑧のパラペット部分と④の斜壁部分の状況
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⑩ ⑨の端末金物にわずかな隙間あり
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⑪ 修繕
私たちの止水工事の概要
【作業員】
雨漏りの原因を究明した本人が責任者として工事(管理だけの場合も有)を行います。
雨漏りの止水工事は、複数の行程にまたがる場合が多いですが、当社では、作業員を多能工化して育成し、責任を持って止水工事を行っています。
【保証】
万一、当社が調査し、報告書通りの工事を当社にご発注頂いたにもかかわらず、雨漏りが止まらない場合は、止まるまで無償で手直し工事を行います。
もちろん当社では、雨漏りが止まらなかったケースは一例もありません。
【特典】
赤外線カメラで撮影しますと、前回の工事の不具合箇所が分かる場合もあります。
その場合は、雨漏り等の実害が発生する前に補強工事を行わせて頂きます。
実害が発生する前の予防的措置により、費用を大きく節約できるのです。
止水工事の特徴【一般的な方法(元請けor下請けが分離発注し、専門工事業者が施工する方法)と当社の方法(多能工が施工する方法)の比較】
ケーススタディ)
5階のお部屋内で雨漏り。原因箇所は次の3つ。
その真上の斜壁タイルの目地。上階の手摺壁のひび割れ部。6階のバルコニー土間の劣化した防水層。
この3箇所から雨水が浸入し、漏水が発生している。
止水工事の内容 | 一般的な方法で専門職人が注意する点 | 当社の方法で多能工が注意する点 |
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水洗い | 汚れを全て落とそう! | 汚れはもちろん、それだけでなく、劣化した目地も水圧で除去しよう! |
割れタイル撤去 | 国交省の基準(0.2㎜以上のひび割れ)に基づいて工事しよう! | 雨漏れが発生しているので、国交省の基準以上に厳格な工事をしよう!(0.1㎜以上) |
下地ひび割れの補修 | ひび割れ部分をシール材で補修しよう! | ひび割れ部分に樹脂を刷り込んでからシールしよう! |
浮きタイル注入 | 国交省の基準(16穴/m2)に基づいて工事しよう! (高粘度の材料で部分的に止める) |
雨漏れの状況に鑑み、より厳格な工事をしよう! (100穴/m2&低粘度の材料で隅々まで止める) |
タイル貼り | 撤去した部分にタイルを貼ろう! | 撤去した部分にタイルを貼ろう! |
タイル目地入れ | 既成の目地セメントを仕様通りに丁寧に塗ろう! | 目地セメントを調色(現状色に合わせて)させて丁寧に塗ろう! |
薬品洗浄 | 目地セメントの汚れがぼけるように、酸性の薬品を使って洗浄しよう! | 酸性薬品を使い目地セメントの汚れを除去した後、酸が残留しないよう水洗いしよう |
浸透性防水剤塗布 | タイル面全面に満遍なく2回塗装しよう! | 漏水原因の目地部分を重点的に、2回又は3回満遍なく塗装しよう! |
手摺壁の塗装 | メーカーの指定通りの塗装をしよう! | 手摺壁の天端は、防水性能のある塗料で防水塗装しよう! |
バルコニー土間の防水 | メーカー所定の膜厚がつくように防水しよう! 塗装面を汚さないように! |
塗装面やタイル面とラップするようにしっかりと厚みをつけて防水しよう! |
- ※一般的な方法では、各工事毎の専門業者が、国交省等の仕様に基づいた工事を展開します。
これに対し、当社の方法では、「雨漏りの止水」という目的を念頭に、国交省の仕様を超える厳格な基準(目的重視の仕様)で工事を展開します。
留意点
【調査結果における留意点】
当社の調査は「勘と経験」では止まらない雨漏りを、科学的に究明するものですが、調査結果を押し付け、
無理に工事して頂くものではありません。
万一、調査結果がご納得できない場合や、調査結果の一部のみを採用したい場合、工事を他社に頼まれたい場合は、止水工事は辞退させて頂きます。
【止水工事における留意点】
ごく稀に「雨漏りの原因を作った工事会社」や「雨漏りの原因を判明できなかった工事会社」からの止水工事の見積書と当社の見積書を比べて、工事費用の減額を依頼されるお客様もおられますが、止水の実績、保証内容、実際に行われる工事範囲・ディティールの納まり等、似て非なるものである点をご理解願います。
【工事価格における留意点】
建設業界では、元請会社から職人へと広がるピラミッド型の発注構造が一般的ですが、当社の場合、元請会社でもある当社が、多能工化した自社の職人と共に施工するため、中間介在業者の間接経費が無く、工事金額は安くなります。
但し施工数量が少ない場合など保証の分だけ高くなる場合もあります。